社員紹介

入社のきっかけは、学生時代に仲のよかった先輩が当社で働いていたことでした。ただし手形・小切手を取り扱う業務ということで、果たして自分にもできるだろうかという不安があったのも事実です。その点、職場の雰囲気がとてもよくて、幅広い年齢の社員がお互いに協力・尊重しながら一つのチームとして働いていると聞き、不安は解消。困ったときや悩んだときもしっかりサポートしていただけると感じ、入社を決めました。

私が担当しているのは電子交換業務です。具体的には、お客様からお預かりした手形・小切手を様々な金融機関と電子で交換決済をするための仕事となります。お客様と直接関わることはありませんが、お客様にとっても金融機関にとっても不可欠の業務であることに、やりがいを感じています。万一、入力数字等を間違えてしまうと大変なことになるので、絶対にミスは許されません。常に緊張感をもちながら業務に取り組んでいます。

業務の運用方法が大きく変わったことに伴って発足したプロジェクトに参加しています。これほどのプロジェクトは私にとって初めてのことで、大きな成長につながると考えています。私の業務知識も一気に広がりました。この経験をきっかけに私自身の可能性をもっと広げていくつもりです。これから就職活動に臨まれる皆さんも、どうかご自身の可能性を狭めることなく、自分を信じて挑戦していただければと思います。

私が学生だった頃、WordやExcelといったソフトを使う仕事は、オフィスワークの中心でした。私はパソコン入力のアルバイトをしていたことから、自分の身につけたスキルがこうした業務で大きな強みになると考えました。当社は農林中央金庫の全面事務受託会社です。私のパソコン操作の経験やスキルが必ず活かせるだろうと思い、入社を決めました。ほぼ直感で決めたようなものですが、決して間違っていなかったと確信しています。

現在私は電子交換関連業務、電子債権業務、COM管理業務を担当しています。メインとなっているのは電子交換関連業務で、チームのメンバーはもちろんのこと、他チームや委託先社員の方々とも連携して業務を進めています。安定した業務のためには緊密な連携が不可欠ですから、コミュニケーションを大切にしています。業務を完遂するごとにお互いの成長を感じられるところが、仕事のやりがいにつながっています。

電子交換業務立上げプロジェクトに実務担当者の代表者として参画した際は、約2年間にわたって農林中央金庫をはじめとする関係者と調整を重ねました。試行錯誤を重ねながら多くの課題を乗り越えてリリースにこぎ着けたときは、自分の経験や知見を最大限に発揮できたという自信につながりました。当社は事務のプロフェッショナル集団です。学生の皆さんも、農林中央金庫を支えながら自分自身も成長できる喜びを味わってみませんか。

金融業界を志望したのは、自分の生活に密接に関わっている業界で働きたいという思いからでした。同時に生きていく上で不可欠な農林水産業の発展に寄与している農林中央金庫の社会的役割に深く共感し、その業務を事務面から支えることで間接的ながら私も社会的貢献ができると思い、入社を志望しました。多くの女性社員が活躍していることから働きやすい職場であると感じたことも、決め手につながりました。

私は農林中央金庫本店の為替業務を担うチームに所属し、受信業務を担当しています。他行からの照会や返金対応等を行っており、各金融機関と密接に連携してお客様の大切な資金を取扱っています。為替は金融機関の三大業務とされ、時限性が高く緊張感を伴いますが、繁忙期に班員と協力しながら業務を遂行できたときは大きな達成感を得られています。

勘定系システムの更改に伴って事務処理の全面見直しを行ったことが、印象に残っています。仕事内容を深く掘り下げる良い機会となり、成長に繋げることができました。今後は周囲との信頼関係を深めながら、業務についての知見をさらに磨いていきたいと考えています。学生の皆さんには、今しかできないことに打ち込んで、ぜひ最後までやり抜いてほしいと思います。その経験は社会人になってから必ず活きてくるはずです。